にぎやかな家族
小学生の時から 鳥が大好きでした。
一番初めはセキセイインコ2羽から飼いました。知り合いの人が貰ってきてくれて 木箱を入れ
早く卵を産まないかなぁ~ と待っていましたがいつまで経ってもダメなんです。
すると母親が「お爺ちゃんが 昔色んな鳥を飼ってたから 観てもらったら?」と。
観てもらうと
お爺ちゃんが一言「これ♂が2匹入ってる。卵や産むかいな~」
私 「ええ? ♂? ホンマに♂2匹なん?」と 言う事で専門の本を買い読みました。
知り合いの小鳥屋さんで 頼み込んで私の♂1羽とお店の♀1羽を交換して貰った記憶があります。
それからは卵を産み 鳥を飼ってみたいと言う同級生にあげたりしていました。
高校時代はお祭りの夜店でヒヨコを売っていたので買いました。
母は「これから寒くなるのに 死んでしまうよ」と。
それが 育ったのです。ヒナの時は可愛くて 私が歩く後をいつも後ろからついて来て・・・
でも日が経つと可愛く無くなるのです。姿がすっかり変わってしまって 頭に鶏冠が・・・・まさに 鶏。。。。
もう家には 鶏の入るカゴがなくて欲しい人にあげました。
それから しばらく鳥を飼育しない時期がありましたが、
30代のある日 実家へ行くと玄関の軒下のツバメの巣がネコに壊されてヒナが4匹程落下していました。
まだ生きてるのでヒナを小さな箱に入れて 暖かくして小鳥屋さんで「ツバメのヒナの餌」を買って育てた事もあります。ヒナの親が鳴き声を聞いて窓の外で見守っていました。
窓を開けると 部屋に入って来たりして・・・・何日か経つとヒナは親鳥について部屋から飛んでいきました。安心もあり寂しさもありました。
現在はオカメインコ1羽・サザナミインコ1羽を飼っていますが もう1羽サザナミインコを飼う事にしました。土曜日に手元に届きます。
一人暮らしをしていると どうしてもダラダラな生活になりそうですが鳥達のおかげで朝は8時前にちゃんと起こしてくれますし 私が帰って来ると車の音で喜んで鳴くし 人が玄関の門の処へ来た時も鳴いて知らせてくれます。